島風「天津風ちゃん、私達ずっと一緒にいようね!」艦これSS

島風「天津風ちゃん、私達ずっと一緒にいようね!」艦これSS

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 15:30:32.00 ID:IQriasiC0

 

提督「いやぁ、助かったよ島風」

 

島風「良いんですよ、提督が何か困っていたみたいなんで」

 

提督「長門が無理して比叡カレーを食ってしまってな」

 

提督「未だにトイレから出てこないんだよ」

 

島風「そ、それは大変ですね・・・」

 

提督「でも書類はまだまだあるし、ちょっと困っていたんだ」

 

提督「ありがとうな? 島風」

 

提督「お前は仕事が早くて助かるよ」ナデナデ

 

島風「えへへ」

 

島風「では、私はこれで失礼しますね?」

 

提督「おぅ、ありがとうな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

― 女子便所 ―

 

 

長門「おえぇぇぇぇっ!!」ビチャビチャ

 

長門「うっ・・・ぐすっ・・・」ポロポロ

 

長門「かはぁぁぁぁっ!」ブビビビ

 

長門「うぅ・・・もうヤダ・・・」ポロポロ

 

 

 

 

2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 15:36:38.38 ID:IQriasiC0

 

長門「すまんな、島風」

 

島風「長門秘書艦はゆっくり休んで下さい」

 

島風「体調が元に戻るまでは、私が代わりに秘書艦の仕事をしますね?」

 

長門「そんな・・・うっぷぅ!」

 

島風「ほらほら、無理をしない方が良いですよ?」

 

島風「提督には許可を取ってみます」

 

島風「もし食欲が出たら、何か胃に優しいものでも作りますね」

 

長門「すまん・・・」

 

島風「私は少し用事があるので、何か用があるときは」

 

島風「陸奥さんに声をかけて下さい」

 

島風「では、失礼します」

 

島風「お大事に」

 

長門「あぁ・・・うぅぅぅぅっぷぅぅっ!!」

 

 

 

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 15:41:28.25 ID:IQriasiC0

 

吹雪「島風ちゃん!」

 

島風「どうしたの?」

 

吹雪「第五遊撃部隊のみんなが個性的過ぎてついていないよ!」

 

島風「えぇ?」

 

吹雪「私の言うこと聞いてくれないし、仲が悪いし!」

 

吹雪「金剛さんは能天気だし!」

 

吹雪「私、このままだとおかしくなっちゃうよ!」

 

島風「お、落ち着いて」

 

島風「具体的にどう大変なのかを説明して?」

 

吹雪「うん・・・」

 

 

 

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 15:48:31.52 ID:IQriasiC0

 

吹雪「・・・という感じなの」

 

島風「うん、なるほどね」

 

島風「まず、加賀さんと瑞鶴さんは仲が悪い」

 

島風「大井さんは北上さんのことになると、まわりのことが見えなくなる」

 

島風「金剛さんは1人で燥(はしゃ)いでいる」

 

島風「そして連携が取れないと」

 

吹雪「うん・・・」

 

吹雪「私、どうすれば良いのかな?」

 

島風「うーとね・・・」

 

 

 

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 15:54:37.55 ID:IQriasiC0

 

島風「まずはみんなの性格を考えてみて」

 

島風「そして、何が不満なのかを再度認識する」

 

島風「私が考えるに、加賀さんは大丈夫だと思う」

 

島風「瑞鶴さんは、時には体を張って接する必要があるかもしれない」

 

島風「大井さんは・・・ほら、その、放っておいても大丈夫だと思うよ?」

 

島風「むしろ、北上さんとの邪魔をしない方が良いと思うし」

 

島風「金剛さんは強いから大丈夫だよ」

 

吹雪「うん」

 

島風「あまり深く考え過ぎるのも良くないと思うよ?」

 

島風「それと悲観的になるのも」

 

 

 

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 16:03:11.29 ID:IQriasiC0

 

島風「吹雪ちゃんがみんなに不信感を抱いていたら」

 

島風「みんなも力を発揮できないと思うよ?」

 

島風「仲間を信じなくちゃ」

 

吹雪「うん」

 

島風「ほら、自信を持って!」

 

島風「提督に見込まれて配属になったんだから」

 

島風「吹雪ちゃんなら上手くやれるよ!」

 

吹雪「うん、私やってみる」

 

吹雪「ありがとう、気持ちがスッキリしたよ!」

 

吹雪「私、頑張るね!」

 

島風「うん!」

 

 

 

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 16:09:48.98 ID:IQriasiC0

 

夕立「ひぃーん! 宿題忘れたっぽいぃ〜!」

 

睦月「え!? また!?」

 

吹雪「だからあれほどしろと言ったのに・・・」

 

島風「ほら、私の見せるよ?」

 

夕立「恩に着るっぽい〜!」

 

雷「まったく、島風は夕立に甘いんだから」

 

島風「可哀想だよ」

 

島風「でもね、夕立ちゃん」

 

夕立「ぽい?」

 

島風「もし反省していないようなら」

 

島風「もう宿題見せないからね?」

 

夕立「ぽいぃっ!?」

 

 

 

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 16:29:58.36 ID:IQriasiC0

 

暁「はぁ・・・」

 

島風「あれ? 暁ちゃんどうしたの?」

 

暁「あ、島風・・・」

 

暁「また雷と喧嘩しちゃって・・・」

 

島風「またしちゃったの?」

 

暁「えぇ・・・」

 

島風「・・・・・・」

 

 

 

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 16:36:58.64 ID:IQriasiC0

 

暁「雷が、暁のこと頼りないって」

 

暁「暁がみんなのお姉ちゃんなのに」

 

暁「・・・・・・」

 

暁「気が付いたらいがみ合っていたわ」

 

暁「どうかれば良いのかしら・・・」

 

島風「えっとね、暁ちゃん」

 

島風「簡単に言うとね」

 

島風「まずは変な見栄や意地を張らないこと」

 

島風「あと知ったかぶりをしないこと」

 

暁「あぅ・・・」

 

島風「雷ちゃんもムキになったところもあると思うけど」

 

島風「まずは自分にも否がなかったか考えて」

 

島風「何がいけなかったのか、どうすれば良かったのか」

 

島風「じっくり考えて、今度は気を付けよう」

 

島風「まだやり直せるんだから」

 

 

 

11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 16:41:06.46 ID:IQriasiC0

 

島風「こういうのはね、お互いの気持ちが大切なの」

 

島風「相手が何を思って、何を望んでいるか」

 

島風「暁ちゃんは、もっと相手の気持ちをよく考えてみて」

 

暁「うん・・・」

 

島風「4姉妹、みんな仲が良いんでしょ?」

 

暁「あ、当り前じゃない」

 

島風「じゃあ、大人のレディーとしてみんなに接しなきゃ!」

 

島風「お姉ちゃんとして、精一杯みんなをまとめたら」

 

島風「きっとみんなもわかってくれるよ!」

 

暁「そう・・・よね」

 

暁「うん、頑張ってみるわ!」

 

暁「い、一応礼は言うわ・・・ありがとう」

 

島風「うん! 頑張ってね!」

 

 

 

14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 16:49:29.87 ID:IQriasiC0

 

大井「北上さんに近づくなと言っているでしょう!?」

 

吹雪「ひぃぃっ!? ゴメンなさーい!」ビクビク

 

北上「んー・・・」

 

島風「大井さん、落ち着いて下さい」

 

島風「吹雪ちゃんが怖がっているじゃないですか」

 

大井「この娘が悪いんですわ!」

 

大井「私の大切な北上さんに近づくなんて!」

 

島風「・・・・・・」

 

 

 

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 16:53:02.70 ID:IQriasiC0

 

島風「大井さん、独り占めは良くないですよ?」

 

島風「それに、本当に北上さんが大井さんだけを求めているとは限りません」

 

大井「なんですってぇ!?」

 

島風「北上さんのために、色々しているのは知っています」

 

島風「しかし、今の北上さんには他人と過ごす自由がないんです」

 

大井「なっ!?」

 

北上「あー・・・そういえばちょっと寂しいかも」

 

大井「北上さん!?」

 

島風「そうまわりに攻撃的に接していると」

 

島風「自分だけではなく、北上さんも孤独にしますよ?」

 

大井「う・・・」

 

 

 

16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 16:56:40.51 ID:IQriasiC0

 

島風「本当に北上さんのことが大切ならば」

 

島風「もっとよく北上さんの話も聞いてあげるべきです」

 

島風「それと他人の気持ちも考えること」

 

島風「他の艦娘に対して優しくできないのならば」

 

島風「大井さんは北上さんに対して、本当に優しく接しているとは言えません」

 

大井「うぐっ・・・」

 

島風「よく考え直してみて下さい」

 

大井「はい・・・」

 

島風「それと北上さん」

 

北上「うぇ!?」ビク

 

 

 

17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 17:03:16.05 ID:IQriasiC0

 

島風「北上さんも見て見ぬふりをしていないで、大井さんに注意とかしたらどうですか?」

 

北上「いやぁ、大井っちがそんな悪いことしているようには思えなくてー・・・」

 

島風「誰がどう見ても穏やかではないです」

 

北上「あー・・・面倒くさいしー・・・」

 

島風「大井さん、聞きましたか?」

 

島風「面倒くさいそうです」

 

島風「本当に大切な人に対しては、優しくも厳しくも接するものです」

 

島風「必要な場合には、注意をするのも相手のことを思っての行動です」

 

北上「あ、その・・・そんなつもりは・・・」オドオド

 

島風「大井さんが北上さんを思う気持ちは」

 

島風「結局届いていなかったということですね」

 

島風「悲しいですね・・・」

 

大井「うっ・・・ぐすっ・・・」ポロポロ

 

北上「ちょっ、大井っち! 誤解だってば・・・」アセアセ

 

大井「良いんです、この気持ちが届かなくたって・・・」

 

大井「私が北上さんを大切に思っていることがわかっていただければ・・・」

 

大井「うわあぁぁぁぁっ!!」ポロポロ

 

北上「あちゃー・・・」

 

 

 

18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 17:05:34.71 ID:IQriasiC0

 

吹雪「あの、島風ちゃん、ありがとうね?」

 

島風「気にしないで」

 

吹雪「でもあの2人、大丈夫かな?」

 

島風「大丈夫だよ、あの2人だよ?」

 

島風「私が何を言ったところで、仲が悪くなるなんてことはないよ」

 

島風「最近は少し酷かったからね」

 

島風「私の言葉も少し強くなっちゃった」

 

島風「これで少しは落ち着くと良いけれど・・・」

 

吹雪「うん、そうだね」

 

 

 

19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 17:07:51.96 ID:IQriasiC0

 

比叡「No matter how many sea zones of the heart I traverse 〜♪」

 

 

金剛「Yes! Yes! Yes! Yes!」

 

 

榛名「My bullets of love don't reach you 〜♪」

 

 

金剛「Type-3 Shell! Type-3 Shell!」

 

 

霧島「Please, save me, compass fairies 〜♪」

 

 

金剛「Wow!congratulations!」

 

 

島風「Wow! Wow! Wow! Wow! Ready to fire! Fire!〜♪」

 

島風「We're going in as hard as we can 〜♪」

 

島風「Wow! Wow! Wow! Wow! With speed, firepower 〜♪」

 

島風「and fighting spirit, we'll take aim 〜♪」

 

島風「and hit!〜♪」

 

金剛「All cannons burning... 〜♪」

 

吹雪「うえーん!!」シャンシャン

 

 

 

20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 17:16:04.78 ID:IQriasiC0

 

赤城「」ギリギリ

 

赤城「」パシュ

 

吹雪「赤城せんぱ〜い///」

 

島風「ちょっと、早く逃げた方が良いよ?」

 

吹雪「そんな大丈夫だよぉ〜///」

 

島風「はぁ・・・じゃあね」

 

吹雪「やっぱり赤城先輩は格好良いなぁ〜///」

 

??「」ツンツン

 

吹雪「ん?」

 

加賀「・・・・・・」

 

吹雪「・・・・・・」

 

加賀「」ニコ

 

吹雪「」

 

 

 

 

 

加賀「赤城さんの魅力はね、臀部と脚だと思います」●REC

 

吹雪「なるほど!」●REC

 

赤城「2人とも、後でちょっと話があります」ニコ

 

吹雪「はい!///」ジワァ

 

加賀「濡れました///」ジュン

 

 

 

 

 

ドス     ドカ     バキ     カコーン

 

 

 

 

 

 

22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 17:25:57.87 ID:IQriasiC0

 

瑞鶴「あんたって本当にムカつくわね!」

 

加賀「・・・・・・」

 

瑞鶴「なんとか言ったらどうなの!? このコミュ障ツリ目!」

 

島風「瑞鶴さん、落ち着いて下さい!」

 

瑞鶴「離してよ!」

 

島風「なんで仲良くできないんですか!」

 

瑞鶴「この元戦艦が悪いのよ!」

 

島風「・・・・・・」

 

瑞鶴「ムキーッ!」

 

島風「ふーん・・・じゃあ」

 

島風「加賀さんが轟沈しても良いんですね?」

 

瑞鶴「え・・・?」

 

加賀「・・・・・・」

 

 

 

23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 17:28:36.35 ID:IQriasiC0

 

島風「ウザったい存在なんでしょ?」

 

島風「じゃあいなくなったら大喜びですね」

 

島風「おまけに加賀さんがいなくなれば」

 

島風「翔鶴さんが新しくここに配属されるかもしれない」

 

島風「一石二鳥じゃないですか」

 

島風「仲の良い姉が一緒にいて、戦績も上がるんじゃないですか?」

 

島風「いつも怒ることもなくなるし」

 

瑞鶴「そ、そんなこと・・・!」

 

島風「いつも思っているじゃないですか」

 

 

 

24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 17:32:45.11 ID:IQriasiC0

 

島風「この部隊のリーダーでもある吹雪ちゃんの気持ちを考えたことはありますか?」

 

島風「言うことを聞かずに勝手に前に出過ぎて魚雷に当たりそうになる」

 

島風「自分が戦力の大きい空母であるということを自覚していない」

 

島風「おまけに加賀さんに命を救われたというのに、まともなお礼と謝罪もせず」

 

島風「酷いことを言う」

 

島風「瑞鶴さん、貴女いつか加賀さんに殺されるか」

 

島風「お友達を失くしますよ?」

 

島風「もしかしたら翔鶴さんにも見捨てられるかも・・・」

 

瑞鶴「何よ! 好き勝手言って!」

 

島風「それくらい今の貴女はあまりにも酷いって言っているんです!」

 

 

 

25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 17:38:17.30 ID:IQriasiC0

 

島風「すぐにムキにならず、冷静な判断と対応を身につけて下さい」

 

島風「それと相手の気持ちをよく考えてから、言葉を選んで接すること」

 

島風「これらができないようであれば、一生一航戦を超えることなんてできないと思いますよ?」

 

瑞鶴「あ、あんたに私の何がわかるってのよ!」

 

島風「わかりませんよ」

 

島風「何も」

 

瑞鶴「何をふざけたことを言って・・・!」

 

島風「話を戻しましょう」

 

島風「瑞鶴さんは加賀さんに沈んでほしいんですか?」

 

瑞鶴「はっ!?」

 

島風「どうなんですか?」

 

瑞鶴「・・・・・・」

 

 

 

26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 17:43:13.04 ID:IQriasiC0

 

瑞鶴「べ、別にそこまで言ってなんか・・・!」

 

島風「忠告しておきます」

 

島風「加賀さんとは必ず仲直りして下さい」

 

島風「もしこの後加賀さんが轟沈してしまって」

 

島風「その後に気持ちが変わっても、もうどこにもいないんです」

 

島風「私達は戦場にいるんです」

 

島風「いつ沈むかもわからない毎日を」

 

島風「一生懸命生きているのです」

 

島風「折角なら、喧嘩して不快な毎日を過ごすよりも」

 

島風「楽しくて、笑顔になれる毎日を過ごしたいと思いませんか?」

 

島風「もう一度、よく考えて下さい」

 

島風「さっきはただ加賀さんが先輩として貴女に指導していただけ」

 

島風「先輩に対して敬う気持ちを忘れてはいけません」

 

島風「では、私はこれで」

 

瑞鶴「・・・・・・」

 

加賀「・・・・・・」

 

 

 

27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 17:48:35.37 ID:IQriasiC0

 

瑞鶴「・・・その」

 

瑞鶴「さっきは悪かったわ」

 

瑞鶴「ゴメン・・・なさい・・・」

 

加賀「・・・・・・」

 

加賀「」ギュ

 

瑞鶴「え?」

 

加賀「私も少し言葉が強くなってしまったかもしれないわ」

 

加賀「気にしてないから」

 

瑞鶴「・・・・・・」

 

瑞鶴「・・・///」

 

加賀「・・・///」

 

 

 

 

 

翔鶴「島風さん、ありがとうね?」

 

島風「いえいえ」

 

吹雪「私からもありがとう! 助かったよ!」

 

島風「良いよ、このくらい」

 

赤城「加賀さん・・・加賀さん・・・加賀さん・・・加賀さん・・・」ブツブツ

 

島風「おぅっ!?」

 

 

 

29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 18:01:08.16 ID:IQriasiC0

 

島風「長門さん、夕食を持ってきました」

 

長門「すまないな」

 

島風「良いんですよ。状態はどうですか?」

 

長門「あぁ、少し良くなったよ」

 

長門「食欲もある」

 

島風「良かったです」

 

島風「これ、間宮さんがおじやを作ってくれました」

 

島風「とうぞ食べて下さい」

 

長門「あぁ」

 

島風「」フーフー

 

島風「はい、あーん」スッ

 

長門「(なに!? こんな可愛い娘があーんだと!?)」

 

長門「(しかも島風だと!? 幸せ過ぎる!)」

 

長門「あーん・・・」パク

 

長門「」モグモグ

 

島風「美味しいですか?」

 

長門「あぁ、美味しいよ・・・」

 

島風「それは良かったですね」ニコ

 

長門「(あぁ・・・もうこのまま体調が悪いままで良いや・・・)」ポロポロ

 

 

 

30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 18:08:12.71 ID:IQriasiC0

 

島風「さて、連装砲ちゃんも整備したし」

 

島風「そろそろお風呂に入ろうかな?」

 

 

 

 

 

― 大浴場 ―

 

 

島風「はぁ・・・」チャプ

 

島風「・・・・・・」パシャ

 

島風「・・・・・・」チャプチャプ

 

島風「・・・・・・」

 

島風「・・・・・・・・・」

 

 

 

31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 18:11:46.63 ID:IQriasiC0

 

島風「おっはよーございまーっす!」ガラ

 

吹雪「・・・・・・」

 

睦月「・・・・・・」

 

夕立「・・・・・・」

 

暁「・・・・・・」

 

響「・・・・・・」

 

雷「・・・・・・」

 

電「・・・・・・」

 

島風「あれ・・・?」

 

 

 

33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 18:14:34.38 ID:IQriasiC0

 

島風「みんなおはよう!」

 

吹雪「・・・・・・」

 

睦月「・・・・・・」

 

夕立「・・・・・・」

 

暁「・・・・・・」

 

響「・・・・・・」

 

雷「・・・・・・」

 

電「・・・・・・」

 

島風「(みんな聞こえていないのかな?)」

 

島風「(それとも機嫌が悪いとか)」

 

島風「よいしょ・・・」スッ

 

島風「っ!?」チク

 

島風「画鋲・・・誰がこんな・・・!」

 

 

 

 

 

クスクス・・・     フフッ・・・

 

 

 

 

 

島風「!?」ビク

 

島風「・・・・・・」

 

島風「・・・・・・・・・」

 

 

 

35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 18:26:59.32 ID:IQriasiC0

 

足柄「あらぁ〜? 島風」

 

足柄「教科書も出さないで、私の授業を受ける気かしらぁ〜?」

 

足柄「随分と私も舐められたものねぇ〜?」

 

島風「すいません・・・」

 

足柄「廊下に立っていなさい!!」

 

島風「」トボトボ

 

 

 

 

 

プッ     クスクス・・・     ザマァミロ

 

 

 

 

 

島風「・・・・・・」

 

島風「・・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教科書『帰れ   ブス   死ね』

 

 

 

 

 

 

36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 18:46:43.79 ID:IQriasiC0

 

島風「」モグモグ

 

 

 

 

 

クスクス・・・     マタヒトリデタベテイルヨ     キンモー

 

 

 

 

 

島風「・・・・・・」

 

島風「・・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

島風「うっ・・・ぐすっ・・・」ポロポロ

 

 

 

 

 

 

37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 18:58:44.54 ID:IQriasiC0

 

島風「うわぁっ!?」ガバ

 

島風「・・・・・・」

 

島風「夢・・・か・・・」

 

島風「はぁ・・・」

 

島風「・・・・・・」

 

 

 

38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 19:00:28.80 ID:IQriasiC0

 

 

― 波止場 ―

 

 

天津風「・・・・・・」

 

島風「天津風ちゃん、おはよう」

 

天津風「おはよう、島風」

 

島風「朝の風を浴びていたの?」

 

天津風「えぇ」

 

島風「私も一緒して良い?」

 

天津風「どうぞ」

 

 

 

39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 19:04:38.44 ID:IQriasiC0

 

島風「・・・・・・」

 

天津風「・・・・・・」

 

島風「そういえばさ」

 

島風「天津風ちゃんがここに来て、どのくらい経ったんだろう?」

 

天津風「さぁね、結構経ったような気もするわ」

 

島風「そっか」

 

島風「・・・・・・」

 

島風「ここに来たての頃は、いろんなことがあったね」

 

天津風「えぇ・・・」

 

 

 

40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 19:08:35.91 ID:IQriasiC0

 

島風『あ、貴女が天津風ちゃんね?』

 

島風『提督から話は聞いたよ』

 

島風『これからよろしくね?』スッ

 

天津風『触らないで!』バシ

 

島風『あ・・・』

 

天津風『一応ここに来たからには艦娘としての使命は全うするけど』

 

天津風『仲間まではいらないわ』

 

島風『そ、そんな・・・』

 

天津風『だから、あたしに気安く話しかけたり触らないで』

 

天津風『1人で十分だわ』

 

島風『・・・・・・』

 

 

 

41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 19:12:23.45 ID:IQriasiC0

 

島風「あんな感じだったのに」

 

島風「今じゃ、随分と丸くなったよね」

 

天津風「貴女の所為でね」

 

天津風「あたしがいくら拒否しても」

 

天津風「いつまでもあたしに構ってくるし」

 

天津風「追いかけてくるし」

 

天津風「さすがに負けたわ・・・」

 

島風「えへへ」

 

 

 

42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 19:16:51.59 ID:IQriasiC0

 

島風「良いじゃん、今は私と友達なんだし」

 

天津風「ま、まぁそうね///」

 

島風「私も友達がいると嬉しいし」

 

島風「折角生きているんだったら、楽しまなくっちゃ!」

 

島風「悲しい顔なんかしたくもないし、見たくもないもんね!」

 

天津風「島風・・・」

 

島風「天津風ちゃん、私達ずっと一緒にいようね!」ニコ

 

天津風「・・・・・・」

 

天津風「・・・えぇ」

 

 

 

 

 

天津風「もちろんよ!」ニコ

 

 

 

 

 

――― 終 ―――

 

 

 

43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 19:25:13.30 ID:4F4rwff6o

 

イイハナシダナー

 

 

47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/03(火) 20:28:08.54 ID:T8EPxVZ/0

 

天使である響があんな酷いことするはずないから、天津風がいる方が現実に決まってんだろ(響厨並みの感想)

 

 

48: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/04(水) 07:48:46.72 ID:R1Dr195bO

 

ロングスカートでハイレグじゃなくてこっぱずかしいセーラーじゃない島風想像したけど良いな

 

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提督「すくなくとも鎮守府の中くらい花粉症には悩まされたくない」
提督「それでいい。腰を据え、ガードを上げて戦え」 天龍「オレはイケるぜ」
提督「長門、ちょっと明石と夕張のとこ行って相談してくる」 SS
提督「正直な、一航戦の誇りはどこへやったかと思ったぞッ!」
吹雪「司令官が、私の事しか見れなくなる方法♪」 艦これSS
五十鈴「五月雨を旗艦に単縦陣でこっちに来る!!」
扶桑「私、那珂ちゃんにいつも元気もらってるから……応援してるわね」 SS
吹雪「酔った勢いで金剛さんにお酒を買いにいかせちゃった」
漣「明石さ〜ん、手っ取り早くご主人様が漣に惚れる薬とかありませんか?」 艦これSS
金剛「あまりに騒がしくて掟破りの支援艦隊を呼んでしまいマシター!」
赤城「提督に必要にされている……それだけで十分です」 艦これSS
高雄「私、ちょっと歩き疲れちゃいました…////」 提督「ん…。今日は、もう帰るか?」
提督「雲龍! 絶対に幸せにしてやるからな!」 艦これSS
如月「お願い…いまは…如月の部屋から出ていってぇ…!」SS
翔鶴「どうすれば良いのかしらね、瑞鶴・・・」 瑞鶴「きっと提督さんにも事情があるのよ!」
提督「耳まで赤くなってるから。顔隠しきれてないし」 愛宕「……言わないの」
吹雪(金剛さん、ちょっと変わってる人だなって思っちゃう時もあったけど) SS
大井「重要なお話をわざわざ耳の多い間宮でするんですか?」 提督「先日のお詫びをさせて頂きたいとも思っています」
祥鳳「盛んなお年頃ですものね。仕方ありませんね。提督は」
島風「うん・・・まぁ、提督と一緒にいられるなら良いけど」 艦これSS
吹雪「け、軽空母が、たった数発で炎上した…!?」 夕立 「あ、あり得ないっぽい…!」 SS
鈴谷「あー! 熊野も駄目だったかー! どんまい、提督!」 SS
敷波「でもさ、あんな乱暴なのってさ、吹雪には出来ないでしょ?」
武蔵「一人百面相か?見ていて飽きないな」艦これSS
雷「ずっるーい!! 私も提督に膝枕してくる!!」 天龍「はぁ、……とりあえず叢雲と加賀呼んでくるわ」
提督「艦娘を率いる提督が艦娘より弱い訳がないだろう」 SS
青葉「居酒屋『鳳翔』……。いつ頃から、やっているんでしたっけ」 SS
明石「ここひと月の記録だと沖ノ島沖に参加したと」 鈴谷「そこでMVPももらいました」

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