春香「ちーちゃん、諦めよう。お仕事に影響しちゃうよ?ニヤニヤw」

春香「ちーちゃん、諦めよう。お仕事に影響しちゃうよ?ニヤニヤw」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 01:08:12.50 ID:pN9/Lx+E0

 

春香「最近のちーちゃんは、頭の中がプロデューサーさんで一杯みたいです」

 

 

春香「ねぇねぇ、ちーちゃんちーちゃん」

 

千早「何?」

 

春香「クッキー焼いてきたから食べよ!」サッ

 

千早「あ、いい匂い……折角だから、コーヒーでも淹れてくるわね」

 

春香「ありがとー。あ、濃い目のブラックでお願い」

 

千早「そのクッキー、そんなに甘いの?」

 

春香「いや、クッキーはそうでもないけど……」

 

千早「ふふっ。そういえば、プロデューサーも濃い目のコーヒーが好きなの。この前も、二人で喫茶店に行った時に」

 

春香「ああうん、長くなりそうだからその話は今度でいいや」

 

 

 

 

春香「清純派ちーちゃんの初めての悩み」

 

春香「清純派ちーちゃんと健やかな日々」

 

 

 

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 02:44:21.83 ID:pN9/Lx+E0

 

〜5分経過!〜

 

 

春香「さっきと同じように、今度は普通の油を引いてから、フライパンを熱します。熱くなってきたかな?」

 

千早「ええ、多分……」ジジジ

 

春香「熱くなったら、中火でかじきの両面に焼き色を付けるよ。完全に火が通る必要はないからね!」

 

千早「ええと……これくらい?」ジュー

 

春香「もう少しかなー。……あ、それくらい!」

 

千早「じゃあ反対側も……」

 

春香「あ、静かにひっくり返さないと」

 

(ピチャッ)

 

春香「あつっ!?」

 

千早「は、春香?! 大丈夫!?」

 

春香「だ、大丈夫、ちょっと驚いただけだから……それより、焦げないように気を付けないと」

 

千早「あぇうっ!? あ、わ!」

 

春香「焦らないで!」

 

 

 

40: >>39 更に付け加えるなら可愛いエプロンを装備 2012/12/21(金) 02:48:10.51 ID:pN9/Lx+E0

 

千早「ちょっと焦げてしまったわ……」

 

春香「これくらいならセーフラインだよ。ちょっと、見た目は良くないかもだけど……」

 

千早「せっかく、プロデューサーに美味しく食べてもらおうと思ったのに……」シュン

 

春香「ねぇ、ちーちゃん」

 

千早「……?」

 

春香「料理で大切なのは、出来じゃなくて?」

 

千早「……まご、ころ」

 

春香「うん、だから大丈夫! これくらいなら、ちーちゃんの真心のアクセントだよ!」

 

千早「……先生、次は何をすればいいですか?」

 

春香「うんっ! かじきを取り出してフライパンをいったん洗って、醤油、みりん、お酒、砂糖を入れて、ひと煮立ちさせます」

 

千早「ひとにたち?」

 

春香「ちょっと沸騰させて、すぐ火を弱めるの。ひと煮立ちさせたら、かじきを再投入だよ!」

 

千早「りょ、了解です、先生!」

 

 

 

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 02:51:58.57 ID:pN9/Lx+E0

 

春香「あとは煮汁を時々掬ってかけつつ、とろとろに煮詰まるまで焼けば……!」

 

千早「……」ドキドキ

 

(ジュワワワ…)

 

千早「美味しそうな香り……調味料が煮詰まって入り交ざる匂いと、魚の脂が弾ける匂い……」スンスン

 

春香「ちーちゃん、もう少しだよ!」

 

千早「ええ……!」

 

(タラーッタラーッ)

 

(タラーリタラーリ)

 

(トロットロッ)

 

春香「うん、オッケー……です……!」

 

(カチッ)

 

千早「かじきの照り焼き……完、成……!」

 

春香「頑張ったね、ちーちゃん……! そしたら最後に、いりごま、醤油、砂糖を混ぜたものに」

 

千早「さっきのほうれん草を、軽く絞って水気を切って和えて……」

 

千早・春香「「おかずの出来上がり!」」

 

 

 

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 02:56:13.64 ID:pN9/Lx+E0

 

千早「ちょっと、不恰好だけれど……」

 

春香「ちょっぴり怪我もしちゃったね」

 

千早「ええ。でも……」

 

春香「?」

 

千早「……好きな人のために作ってあげるのって、とっても心が温かくなるのね」ホゥッ

 

春香「えへへ、そうだよ。ちーちゃんも、私がクッキーを作ってくる気持ち、分かった?」

 

千早「……ふふっ、少し分かった気がするわ」

 

春香「それじゃああとはお米を炊いて、ミニトマトも一緒に詰めるだけだね!」

 

千早「ええ! プロデューサー、食べてくれるかしら……」

 

春香「ちーちゃんの手作り弁当、プロデューサーさんが食べないと思う?」

 

千早「……でも、心配で」

 

春香「てやっ!」ビシィッ

 

千早「いたっ!」

 

春香「恋人を信用できないような悪い子はお仕置きです!」

 

千早「……そうね。先生、ごめんなさい」クスッ

 

 

 

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 03:01:50.52 ID:pN9/Lx+E0

 

春香「それじゃ、明日詰めてく容器を――」

 

(ズルッ)

 

春香「ひゃっ!?」

 

千早「は、春香!?」

 

(ドンガラガッシャーン!)

 

春香「いたたた……」

 

千早「春香! 大丈……夫……?」

 

春香「だ、大丈夫だよ! えへへ……」ベタッ

 

春香「……べたっ?」チラッ

 

(ベシャァッ)

 

千早「…………私の、照り焼き……」ジワッ

 

春香「……あ、えっと、その……お約束、というか……あは……」オソルオソル

 

千早「私が、初めて、ぷろでゅーさーに、作ってあげた、照り焼き……」ポロッポロッ

 

千早「う……ぐすっ……ひぅ……」ボロボロ

 

春香「ご、ごめんなさぁいっ!!」

 

 

 

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 03:04:42.38 ID:pN9/Lx+E0

 

春香「その夜、なかなか泣き止んでくれないちーちゃんを宥めて、余分に買ってあった材料でなんとか作り直しました」

 

春香「私が平謝りし、落としてしまった照り焼きもスタッフが美味しくいただいたことは、言うまでもありません」

 

 

春香「で、お弁当は綺麗に詰められた?」

 

千早「こ、こんな感じで、大丈夫かしら……」パカッ

 

春香「……うんっ! 女の子らしく、綺麗に詰まってるよ!」

 

千早「ご飯には梅干を乗せて……こっちも持って来たから」スッ

 

春香「準備は万端だね!」チラッ

 

(カチッコチッ)

 

春香「時間は、昼過ぎ……」

 

千早「そろそろプロデューサーが」

 

千早・春香「「帰ってくる……!」」

 

 

(ガチャッ)

 

P「ただいまー」

 

千早「!!」

 

 

 

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 03:09:19.83 ID:pN9/Lx+E0

 

春香(ちーちゃん、頑張って!)

 

千早(春香……行ってきます)

 

 

千早「あの、プロ、デューサー……」コソコソ

 

P「お、千早。もう居たのか。今日は早いな」

 

千早「え、ええと、ですね……」モジモジ

 

春香(うわぁなかなか言い出せないちーちゃん可愛いなぁ)

 

千早「こ、こr」

 

 

P「なんだ、事務所に居るんだったら昼飯に誘うんだったよ」

 

 

千早「食べっ――え?」

 

春香(えっ)

 

千早「え、プロデューサー、どういう……?」

 

P「いや、さっきあんまりに腹が空いたから、ちょっと早かったけどたるき亭で食べて来ちゃってさ」

 

千早「食べて、来た……?」

 

P「ごめんごめん。来てるのに気付いてれば、メールでも入れたんだけど」

 

 

 

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 03:14:25.37 ID:pN9/Lx+E0

 

(ドサッ)

 

(ゴトッ)

 

P「ん? なんか落としたぞ?」

 

千早「…………」

 

P「おい、指に怪我してるじゃないか。どうしたんだ?」

 

千早「…………」

 

P「……千早?」

 

千早「……ふ、ふふ……食べてもらえるとか、それ以前の、話じゃないですか……」

 

P「食べてもらえるって……え?」

 

千早「……一人で盛り上がって。馬鹿みたいですね。何をしているんでしょう、私」

 

(ダッ)

 

P「あっ! おい、千早っ!?」

 

(ガチャッ)

 

(タッタッタッタッタッ)

 

P「千早のやつ、どうしたんだ……ん?」

 

 

 

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 03:18:54.37 ID:pN9/Lx+E0

 

P「これは……」ヒョイッ

 

春香「……えっと」

 

春香(やっちゃった……)

 

P「……あぁ、そういうことか」

 

春香「ちーちゃん、頑張ったんです。指切ったり、火傷しちゃったり」

 

P「……ひどいことしちゃったな」

 

春香「プロデューサーさんは悪くないです。驚かせようと思って、それで……」

 

P「まぁでも」

 

春香「?」

 

P「さしたる問題はないな」ガチャッ

 

春香「え、プロデューサーさん。どうするつもりですか?」

 

P「いやお前、そりゃ勿論追いかけるんだけど」

 

P「どうもお前らは前提を履き違えてるみたいだからな」

 

春香「?」

 

 

 

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 03:22:48.29 ID:pN9/Lx+E0

 

(トボトボ)

 

千早「……折角、頑張ったのに」

 

千早「作り直しでも、また火傷しちゃって」

 

千早「でも、最初よりは綺麗に作れて、嬉しくて」

 

千早「……」ストン

 

千早「でも、そうよね。別に、お弁当を作っていくって、約束をしたわけでもないし」

 

千早「……プロデューサーは、悪くないわ」

 

千早「私が、勝手に」

 

千早「……」

 

千早「うっく……ひっく……」ポロッポロッ

 

 

P「まぁたここに居たのか」

 

 

千早「っ」ゴシゴシ

 

 

 

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 03:27:48.05 ID:pN9/Lx+E0

 

P「お前、告白の時もここに逃げて来ただろ」

 

千早「……」

 

P「分かりやすいなぁ」

 

千早「……たまたまです」

 

P「本当は追いかけてきて欲しかったのか?」

 

千早「……そんなこと、ないです」

 

P「……隣、座っていいか?」

 

千早「嫌なんて、言えるわけないです」

 

P「よっこいしょっと」ストン

 

千早「……」

 

P「頑張ったなぁ、千早」グイッ

 

千早「あ……」

 

P「その手の様子からすると、だいぶ苦労したみたいだな」

 

千早「……はい」

 

P「ごめんな、またまた泣かせちゃって」

 

 

 

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 03:31:47.45 ID:pN9/Lx+E0

 

千早「いいえ……私達が黙ってやってたのが、悪いんですから」ギュッ

 

P「でも、泣く必要はないと思うんだよな」

 

千早「え……?」

 

P「だってまぁ、たるき亭で食べて来たとは言ったけど」

 

(ゴソゴソ)

 

千早「あ……」

 

P「腹がいっぱいだとは、一言も言っていないわけで」

 

千早「えっと、それじゃあ……?」

 

P「丁度、物足りないと思ってたんだよ。それに」

 

千早「それに……?」

 

P「千早が作ってきてくれたお弁当を、俺が食べずに放っておけるはずないじゃないか」

 

千早「……!」パァァァァ

 

P「お、やっと笑ったな?」

 

千早「プロデューサー!」ギュゥッ!

 

P「おいおい、弁当箱ひっくり返すぞ」

 

 

 

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 03:35:43.28 ID:pN9/Lx+E0

 

P「それじゃあ、開けるぞ?」

 

千早「頑張って、詰めました……」

 

P「では、御開帳……」

 

(パカッ)

 

千早・P「「あっ」」

 

千早「……そういえば」

 

P「さっき、お前落としてたな……」

 

(ゴチャッ)

 

千早「う、うぅ……」ウルッ

 

P「泣くな泣くな弱虫。ほら、ちょっと崩れちゃってるけど、ちゃんと食べられるよ」

 

千早「綺麗に……詰めたのにっ……!」ポロポロ

 

P「千早、これは春香に教わりながら作ったのか?」

 

千早「は、はい……」グスッ

 

P「見た目が大切だって言われたか? 大切なのはなんだって言われた?」

 

千早「…………まご、ころ」

 

 

 

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 03:41:01.56 ID:pN9/Lx+E0

 

P「ならバッチリだ。千早の真心が、弁当箱から溢れてるよ」

 

千早「プロデューサー……」ゴシゴシ

 

P「それじゃあ、いただきます」ペコリ

 

千早「……はい、召し上がれ」ニコッ

 

P「……これは、魚の照り焼きに、きんぴら……それに胡麻の和え物とトマトか」

 

千早「かじきの照り焼きと、きんぴらはごぼう、レンコン、人参で……ほうれん草とトマトを添えて、栄養に気を付けてみました」

 

P「いただきます」ハムッ

 

千早「……」ドキッドキッ

 

P「うーむ、ちょーっとかじきがしょっぱすぎるかな?」

 

千早「あう……」

 

P「きんぴらも形が揃ってないし、炒めすぎかなー」モグモグ

 

千早「うぅ……」

 

 

P「でも、安心したよ」

 

千早「え?」

 

 

 

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 03:46:49.20 ID:pN9/Lx+E0

 

P「まだまだうまく作れないってことは、これから千早は、俺のために料理が上手くなっていってくれるってことだろう?」

 

千早「ぷ、プロデューサー……」

 

P「それって、すごく嬉しいよ」

 

千早「は、はいっ! 私、プロデューサーのためにもっともっと上手くなります! プロデューサーの、ために!」

 

P「自分のために、可愛いアイドルが料理を練習してくれる……男冥利に尽きるな……」

 

千早「そ、そう言ういい方は恥ずかしいです……あ、それと!」ゴソゴソ

 

P「あ、そういえばもう一個魔法瓶があったな」

 

千早「コンソメスープも作ってみたんです。魚じゃない味も欲しいかな、と思って」コポコポ

 

P「気が利くなぁ千早は。いい子だ、誉めてやろう」ナデナデ

 

千早「あふ……ふぁ……。もっと誉めてください、ぷろでゅーさー……」トローン

 

P「甘えん坊め。いい子いい子……はぁ。冬にこれは、暖まるな……」ゴクゴク

 

千早「ぷろでゅーさー……♪」ピコピコ

 

 

 

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 03:52:22.24 ID:pN9/Lx+E0

 

千早「今日のお弁当……お口に合いましたか……?」オソルオソル

 

P「ああ、好きな味だよ。ただ、ちょっと味付けが濃かったけどな」モグモグ

 

千早「そんなに、でしょうか。ちょっと一口いいですか……って、今口にあるので最後ですね」

 

P(んー、そうだなぁ)ムグムグ

 

千早「家に少し残ってるから、帰ったら食べてみようかしら……」

 

(トントン)

 

千早「なんですか? プロ――」クルッ

 

P「んっ」

 

千早「んんっ!?」カァァァッッ!

 

P「ん……」

 

千早「んぅ……」プシュウウウウウ

 

P「っぷはぁ……な、ちょっと味濃いだろ? ……千早?」

 

千早「…………」

 

千早「」バターン

 

P「千早ぁーーーーっ!?」

 

 

 

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 03:58:56.71 ID:pN9/Lx+E0

 

春香「はぁ……とまぁ、結局そうなるんだね、あなた達は」

 

千早「もう、プロデューサーったら、いきなり……!」カァァァァッ

 

P「わ、悪かったよ。あまり深く考えてなくて」

 

千早「初めての、キスだったのに……」カァッ

 

春香「えっ」

 

P「あー……そういや、そう、だな…………」

 

千早「で、でも、悪くは、なかったなぁ、とか……思ったり、です、ね……」プシュウウウウ

 

春香「さて、コーヒー入れてこよっと」スクッ

 

P「あの時の千早、気絶しながら幸せそうだったなぁ」

 

千早「えっ?!」

 

春香「ええと、どこにしまってあるっけ……」ゴソゴソ

 

P「ほら、この写メ。可愛く撮れてるだろ?」

 

千早「?! や、やだっ! 消して、今すぐに消してください!!」ピョンッピョンッ

 

春香「あったあった。誰だろ、豆とミルなんて置いてったの……」

 

 

 

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 04:03:53.44 ID:pN9/Lx+E0

 

春香「そういえば、お弁当はどうするの?」グルグルパキパキ

 

P「これから定期的に作ってくれることになったよ」

 

千早「料理をするっていうのも、いいものだな、って思えたから……」

 

春香「うんうん。調理スキルはあって損はないしね」グルグルパキパキ

 

千早「春香。その……色々と、ありがとう」

 

P「なんだか、お世話になってばかりだな」

 

春香「いえいえー、お気になさらずー」グルグルパキパキ

 

千早「ぷ、プロデューサー。明後日って、お昼は事務所にいらっしゃいますか?」

 

P「ああ、明後日は事務仕事だけだからな」

 

千早「でしたら、その……また、お弁当、作って、持っていきます……」カァッ

 

P「今回は和風だったからなぁ……じゃあ次はちょっと洋風なものがいいかな?」

 

千早「は、はいっ! 頑張ります!」

 

春香「うーん、やっぱり細かく細かく徹底的に挽くのは時間がかかるなぁ」グルグルパキパキ

 

 

 

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 04:09:08.36 ID:pN9/Lx+E0

 

P「千早はどんな様子で作ってたんだ?」

 

春香「それはもう一生懸命でしたよ。美味しく作るんだ、食べてもらうんだ、って」グルグルパキパキ

 

千早「は、春香! あうぅぅぅ……」ボッ

 

P「でも千早、怪我には気を付けてくれよ?」

 

千早「気を付けています。これでも」

 

P「さっきも手の怪我を見て……本当に心配したんだぞ?」

 

千早「プロデューサー……」

 

春香「うううう、豆が、豆が一向に減らない……」

 

P「ほら千早、見せてみろ」グイッ

 

千早「あ……」カァッ

 

P「こんなに怪我して……」ギュッ

 

千早「でも、プロデューサーのためですから……痛くもなんともありません」ニコッ

 

P「千早……」

 

千早「プロデューサー……」

 

春香「うん、ずっと突っ込まない様に我慢してたんだけどね? 事務所内で桃色空間の形成はご遠慮ください」

 

 

 

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 04:12:23.04 ID:Mx/+SuY70

 

春香さん、どんだけ苦いの淹れるつもりなんだよwww

 

 

 

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 04:12:41.84 ID:pN9/Lx+E0

 

P「あ、そろそろ時間だな」スッ

 

千早「……あ! 画像! 消して! 消してください!!」

 

P「やーだよ。それじゃあ春香、留守番頼むな」

 

千早「うぅぅ……」カァァァッ

 

春香「ちーちゃん、諦めよう。お仕事に影響しちゃうよ?」

 

千早「う、うぅ、春香ぁ……」ウルッ

 

春香「はいはい、あとで泣き事なら聞いてあげるから。それじゃあお二人とも行ってらっしゃいませー」グルグルパキパキ

 

千早P「「行ってきます」」バタン

 

春香「……」

 

 

春香「……やっと挽き終わったよ、コーヒー豆」

 

春香「……じっくりと、苦く苦く淹れようっと……」

 

 

 

おしまい

 

 

 

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 04:17:41.81 ID:rxmcWJst0

 

おつ!

 

 

 

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 04:25:04.66 ID:+TN9DDna0

 

おつ

 

 

 

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/21(金) 04:26:33.39 ID:Mx/+SuY70

 

おつです!清純派ちーちゃんかわいい?

関連ページ

律子「時間の問題じゃありませんよ……」 伊織「ちょっとアンタ!心配かけさせるんじゃないわよ!」
響「貴音だって自分が迷ってる時支えてくれるし、変態だけど頼りになるんだぞ!」
小鳥「おにぎりだって美希ちゃんくらいしか消費しないじゃない、いちごババロアも」SS
春香「…馬鹿らしいけど地味に大変な状況だね」 真「自分で掘った穴が深すぎて登れなくなった」
P「…数人や数十人じゃないんだ…」 PやよいみたいなDランクアイドルなんか…」
伊織「ちょっと私の家まで送りなさいよ」 真(結局家まで着いていってしまった……) SS
貴音(プロデューサーの使用済みすぷーんと箸と皿を頂くわたくしの計画!)
真「へへっ、ボク凄い自信ついたよ!」 真「黒井社長ありがとうございます!」
美希「領収書ってどうやってもらうんだっけ…?」 響「プロデューサーの懐がすごいことになりそうだぞ…」
P「久しぶりな気がするな……あと急に抱きつかない」 真美「気にしないの」
響「もう二度としないから、これからも、一緒に居られるかな?」
律子「そのかわり!ちゃんとプロデューサーが世話をすること!」
春香「最近、皆から無視されてるんだけど、アイドル辞めようかな・・・」
真美「……ぶ、ブラ?真美なんのことかわかんないなー」SS
あずさ「そういえばプロポーズの言葉聞いてなかったわね」 SS
響「ふっふっふ、今日はもう予定もないし、このまま自分の家に連行する!」
真「でも、物語はもうすぐハッピーエンドになります」 アイマスSS
真美「んっふっふ〜。照れてるいおりんも可愛いですな〜」
千早(真剣そうな顔で・・・、何か書きとってるのかしら?)
P「音無さんも食べますか?飯が中途半端に残ったんで余分に作ってきたんです」
春香(いつの間にか恋人どうしみたいになってて置いてけぼりです) 真美「今度こそ付き合ってよ!」
「貴音、とりあえず中に戻ろう?ここにいたら風邪ひいちゃうよ」 SS
春香「おはようございます、みんなのアイドル、天海春香です!」
P「真の天然さんは天然って言われるとすぐ否定するとか」
P「あずささん、仕事も楽しんでくれるから仕事を取り甲斐があるよ」
春香「はいどうぞ! 今話題のお店のクッキーなんです!」
やよい「千早さんもシートベルトしないとダメですよ。」 アイマスSS
P「いや…ちょっとお茶を飲みすぎたみたいでな…トイレにいってくるよ。雪歩一緒に行くか?」
P「……本当に、まさか律子がこんなに甘えん坊だとはなぁ」

ホーム RSS購読 サイトマップ