響「もう二度としないから、これからも、一緒に居られるかな?」

響「もう二度としないから、これからも、一緒に居られるかな?」

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 18:34:19.10 ID:oRx193m/0

 

 

響「ごめん、聞き間違いかな。もう一度言ってくれる?」

 

貴音「月でごぉやは育つのでしょうか?」

 

響「うん、自分の耳は正常だったぞ」

 

 

 

 

2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 18:34:43.94 ID:oRx193m/0

 

貴音「ふふ、響に悪いところなどありませんよ」ナデナデ

 

響「う、うがー!頭なでるなー!」

 

貴音「仕方ありません、響は撫でやすい故」ナデナデ

 

響「うう、そりゃ自分小さいけどさぁ」

 

貴音「それだけではございませんが、致し方ありませんね」パッ

 

響「あっ・・」

 

貴音「どうしました?」

 

響「な、なんでもない!」

 

貴音「ふふ、響は真可愛らしいです」

 

響「も、もー!それより!さっきのはどういう意味さー!」

 

 

 

 

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 18:35:12.58 ID:oRx193m/0

 

 

貴音「はて、そのままの意味ですが」

 

貴音「私は響と出会い、初めてごぉやを食しました。しかしあれは・・とても面妖な味でした・・」ブルブル

 

響「そりゃ、生のゴーヤをかじればそうなるぞ・・」

 

貴音「ですが、響が調理した“ごぉやちゃんぷる”なるものは大変美味しゅうございました」

 

響「沖縄の代表的な料理だからなー!そう言ってもらえると嬉しいぞ!」

 

貴音「しかし、月でごぉやは見かけませんでした故、果たして植えて育つのか、と」

 

響「どこからツッコムべきか困るぞ・・」

 

貴音「共に暮らすにあたり、必要になるではありませんか?」ハテ?

 

響「なんか冗談に聞こえないぞ・・。そもそも月に行くってどういう意味さー!」

 

貴音「それは、とっぷしぃくれっと。ですよ、響」

 

響「あ、絶対からかわれてるこれ、自分」

 

 

 

 

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 18:35:52.07 ID:oRx193m/0

 

 

響「っていうか、共に暮らすって何だよー!」

 

貴音「・・響は私と一緒は嫌ですか?」ショボン

 

響「ふぇっ!?そ、そういう意味じゃないぞ!た、ただその、自分と貴音は女の子同士だ
しごにょごにょ・・」アタフタ

 

貴音「・・冗談ですよ、響」ナデナデ

 

響「うう、恥ずかしがった自分がフラーみたいじゃないかぁ!また撫でてるしー!」ウガー

 

貴音「響が愛おしいのがいけないのですよ」ナデリナデリ

 

響「な、なんか恥ずかしいこと言われてる気がするけど・・。今日ぐらいは多めに見てあげるさー」

 

貴音「今日ぐらい、ですか・・?」

 

響「貴音、ほら時計!」

 

貴音「まぁ、もう日を跨いでしまいましたか。響を愛でていると時が経つのは早く・・」

 

響「そうじゃなくてー!はい、これ!」

 

 

 

 

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 18:36:28.86 ID:oRx193m/0

 

 

貴音「これは・・まふらぁ・・」

 

響「ハッピーバースデー!貴音!!」

 

貴音「本日は、そうでした。私の誕生日でした」

 

響「えっへへー、貴音この前二十郎でマフラー汚しちゃったって言ってたでしょ?だから自分編んでみたんだ!」

 

貴音「つけてみても、よろしいですか?」

 

響「もっちろんだぞ!いやー最近忙しかったから間に合うか心配だったけどなんとk・」

 

ふわり

 

貴音「真、暖かいですね」ニコッ

 

響「・・・・」ハッ

 

響「似合ってるよ、貴音」ポリポリ

 

貴音「身体もですが響の優しさ、想いが伝わり心も包まれるような気がします」

 

響「う・・き、気に入ってくれたみたいで良かったさー!明日は事務所でパーティーを開くからな!ラーメン食べ過ぎてきちゃダメだz」ギュッ

 

響「ひゃうっ!た、たかねぇ!?」

 

 

 

 

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 18:36:59.45 ID:oRx193m/0

 

 

貴音「有難うございます、響。ですがこのまふらぁ、少々大きい気がしますね」

 

響「さ、サイズ間違っちゃったかな?それよりいきなり抱きついてどうしたn」

 

貴音「ですが」シュルル

 

貴音「このように二人で巻くにはちょうど良いかもしれません」

 

響「・・・貴音はズルいぞ」

 

貴音「・・響が可愛らしい故」

 

響「なぁ、貴音。自分と知り合って結構経つよね・・?」

 

貴音「ええ。ですが響、貴方は出会った頃と比べ、だいぶ甘えん坊になりました」

 

響「んがっ!た、貴音だって人のこと言えないでしょ!」

 

貴音「愛おしい人に甘えることは当然ではありませんか?」キョトン

 

響「うぅ・・」

 

貴音「こちらから顔は見えませんが、響の頬は真っ赤なのでしょうね」フフッ

 

響「も、もー!そうやって貴音はすぐ自分のことをからかうんだから!」クルッ

 

 

 

 

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 18:37:35.13 ID:oRx193m/0

 

 

 

 

 

ちゅっ

 

 

 

 

響「」

 

 

貴音「私とて、恥ずかしいのですよ」カオマッカ

 

響「やっぱり・・貴音はズルいぞ」

 

貴音「・・響が愛しい故」ニコッ

 

 

 

 

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 18:38:10.92 ID:oRx193m/0

 

 

 

 

響「・・これからも、一緒に居られるかな?」

 

貴音「響が望むのであれば、私はそういたしましょう」ナデナデ

 

響「また撫でてるし・・いいけどさ。ふわぁ〜」

 

貴音「響、眠いのですか?」

 

響「ん〜、今日もレッスン頑張ったからなー。ライブも近いし今が頑張りどころだぞ・・」

 

貴音「それでしたら、今宵はこのまま二人で眠るとしましょう」

 

響「んん・・貴音の誕生日だし・・好きにすると・・いい、さぁ」クゥクゥ

 

 

 

 

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 18:38:50.34 ID:oRx193m/0

 

 

 

 

貴音「響・・月は太陽が照らす故に輝けるのです」

 

貴音「私も同じ・・貴方の笑顔が私の頬を緩ませ、貴方の想いが私の想いを強くする・・」

 

響「むにゃ・・たかねぇ、たんじょーびだからってそんなにらーめんを食べたらだめだぞぉ・・」

 

貴音「貴方と迎えられたこの日を私はとても嬉しく思います」

 

貴音「そして、いつの日か還るとき・・貴方は私に付いてきていただけるのでしょうか」

 

貴音「・・太陽は皆を等しく照らす。私だけの、というのはおこがましいかもしれません」

 

響「えへへ・・たかねぇ。かなさんどぉ〜」ムニャムニャ

 

貴音「それでも・・今だけは、今日ぐらいは許していただきましょう」

 

貴音「愛しています、響・・」

 

 

 

ちゅっ

 

 

 

 

 

 

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 18:39:39.70 ID:oRx193m/0

 

以上で終わりです。HTML依頼を出してきます。

 

 

 

14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/21(水) 22:54:50.52 ID:Uw9/1wQEO

 

乙一

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