律子「時間の問題じゃありませんよ……」 伊織「ちょっとアンタ!心配かけさせるんじゃないわよ!」

律子「時間の問題じゃありませんよ……」 伊織「ちょっとアンタ!心配かけさせるんじゃないわよ!」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 17:47:28.55 ID:QOP78JtJ0

 

全員「!!??」

 

 

 

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 18:14:44.58 ID:NkPHNe0HO

 

真「極限って……例えば?」

 

春香「崖から落ちそうとか?」

 

千早「火事で逃げられなかったり」

 

雪歩「埋まったり……?」

 

貴音「お腹いっぱいになってしまったり」

 

あずさ「道に迷ってしまったり」

 

律子「借金で首が回らなくなったり」

 

亜美「いっぱいありすぎてわかんないよ→」

 

響「ていうか、普通に生活してたらそんな状況にならないでしょ」

 

真美「甘いよ、ひびきん!」

 

やよい「どうするの〜?」

 

伊織「まさか……」

 

春香「なってもらいましょう、そんな状況に!」

 

 

 

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 18:24:02.60 ID:NkPHNe0HO

 

亜美「でもどーやって?」

 

真美「事務所に火を点けるとか?」

 

小鳥「だめに決まってます」

 

千早「じゃあビルの屋上から突き飛ばしてみるのはどうかしら」

 

美希「極限どころか名前も呼ばずに死んじゃうの」

 

雪歩「私が落とし穴を掘るのでそこに埋まってもらいます?」

 

春香「そこで手をうとうか」

 

響「ほ、本気か?」

 

真「まぁ、死ななければ大丈夫だよ」

 

響「そうかなあ」

 

 

 

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 18:27:06.77 ID:NkPHNe0HO

 

律子「カメラとマイクおっけーよ」

 

亜美「なんかドキドキするね!」

 

真美「しーっ」

 

亜美「ここで喋ってもどうせ聞こえないっしょ」

 

春香「あっ、来たよ!」

 

美希「わくわくなの」

 

 

 

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 18:33:27.56 ID:NkPHNe0HO

 

P(はー……すっかり寒くなってきたなぁ)

 

P(こんな日は雪歩の淹れてくれるお茶がほしいが)

 

P(確か今日は雪歩は仕事だ……残念)

 

P(まぁ、ぶつくさ)ズボッ

 

P「っ!? うわっ」

 

―――――――――

 

千早「ぶふー」

 

亜美「ナイス落ち方だったね→」

 

やよい「でも誰かの名前を呼ぶ暇もなかったよ〜?」

 

春香「……」

 

美希「……」

 

 

 

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 18:39:06.10 ID:NkPHNe0HO

 

伊織「こんなこったろうと思ったわ」

 

真美「ま、兄ちゃんの芸人みたいな落ち芸が見れたし」

 

千早「確かに見事だったわ」

 

真「ところで、プロデューサーを引き上げるのってどうするの?」

 

春香「えっ?」

 

律子「そりゃあ手とかロープとか……」

 

貴音「しかし律子嬢、問題が」

 

律子「?」

 

貴音「穴が深すぎてプロデューサーの姿を確認できません」

 

律子「!?」

 

 

 

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 18:41:27.10 ID:nx57VMxu0

 

どんだけ掘ったんだよ

 

 

 

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 18:44:27.36 ID:NkPHNe0HO

 

真「あ、雪歩から返信きました」

 

あずさ「雪歩ちゃんはなんて?」

 

雪歩『地盤が緩かったからついついたくさん掘っちゃったんですぅ(>_<)200mは固いかも(緩いのに固いって変だけど)』

 

律子「200!?」

 

響「……そんな長いロープなんてあるの?」

 

亜美「……」

 

やよい「……」

 

春香「……」

 

美希「……」スヤスヤ

 

伊織「どーすんのよ、これ」

 

 

 

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 18:44:42.56 ID:tDbnYQSqO

 

これはまた入院ですね……

 

 

 

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 18:48:29.42 ID:LacbQvZd0

 

死んだなこれは…

 

 

 

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 18:48:56.82 ID:NkPHNe0HO

 

P(うーん。受け身を取ったから無傷で済んだけど)

 

P(なんかちょっと見えるあの光……もしかしてあそこから落ちたのか?)

 

P(……携帯は圏外、か。無理もないな)

 

P(ちょっと登れないかな)グッ

 

P(おっと)ズルッ

 

P(地盤が緩いのか?柔らかすぎて足がかけられない)

 

P(……これは下手に動いて体力を消耗しない方が良いな)

 

P(座って策を練ろう)

 

 

 

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 18:50:32.38 ID:PjllXLd6O

 

受け身…?

 

 

 

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 18:52:07.89 ID:1H5xuTUL0

 

Pすげぇ

 

 

 

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 18:54:13.20 ID:NkPHNe0HO

 

春香「どどどどーしよう!?」

 

千早「ははは春香おおお落ち着いて」

 

やよい「千早さんこそ落ち着いてくださいぃ〜」

 

真「だから止めようって言ったのに」

 

美希「今更そういうこと言うの?」

 

律子「あーもうこんな時に喧嘩しないの」

 

あずさ「どうしましょう」

 

伊織「まずアイツの安否を確認しなきゃでしょ」

 

亜美「携帯繋がらないよ〜」

 

真美「どうしよう……」

 

 

 

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 19:04:42.76 ID:NkPHNe0HO

 

小鳥「みんな落ち着いて!まずは現状を整理するわよ!」

 

春香「小鳥さん」

 

小鳥「まず、雪歩ちゃんが掘った穴の深さは推定200m」キュキュッ

 

小鳥「実際に測った訳じゃないみたいだけど、相当深い事は間違いないわね」

 

真「うん。姿は見えないし、呼んでも声返事がありませんでした」

 

律子「土は音を吸収するからね」

 

小鳥「次に穴の広さ。開口部とほぼ同じと考えて人一人が座れるけど横になれない程度」

 

響(雪歩はどうやって土を地上まで運んだんだ……謎過ぎるぞ)

 

小鳥「そしてプロデューサーさんが穴に落ちて既に1時間が経過、と」

 

小鳥「プロデューサーさん救出計画を立案できる人!」

 

真美「ロープを垂らすのは?」

 

伊織「厳しいわね、200mのロープは調達できなくもないけど、引っ張りあげられないわ」

 

真美「むむむ」

 

 

 

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 19:10:00.47 ID:NkPHNe0HO

 

あずさ「ではせめて水や食料を下に送るのは?」

 

小鳥「それも手段のひとつですが、やはりプロデューサーさんの安否を確認したいですね」

 

伊織「飲み食いしなくてもすぐに死んだりはしないわよ」

 

亜美「死ん……」

 

伊織「あ、ごめ……」

 

千早「……」

 

貴音「……」

 

律子「さて、意気消沈してるところ悪いけど、竜宮小町は仕事よ」

 

真美「え、い、行くの?兄ちゃんまだ……」

 

律子「……仕事に穴は空けられないわ。亜美、伊織、あずささん!」

 

あずさ「は、はいっ」

 

 

 

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 19:16:40.67 ID:NkPHNe0HO

 

やよい「行っちゃいましたぁ」

 

貴音「小鳥嬢、ここは多少無理をしてでも誰か1人、下に送るべきでは」

 

小鳥「……それはあたしも考えました……一番軽い子を1人、誰かって」

 

貴音「……ただ……」

 

小鳥「ええ、ただ、なんですよ」

 

真「どういうことですか?」

 

貴音「こういう事です、真。穴の底に降りて、いつ戻れるか分からないということ」

 

真「あ……」

 

貴音「そしてもう1つ」

 

響「……ね」

 

貴音「既にプロデューサーが逝去されていた場合、その者は1人で」

 

響「貴音!」

 

貴音「……言葉が過ぎたようです」

 

 

 

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 19:20:36.00 ID:NkPHNe0HO

 

春香「……」

 

千早「……」

 

美希「……」

 

真美「……」

 

貴音「……」

 

やよい「……」

 

真「……」

 

響「……」

 

小鳥「……」

 

 

その頃

 

カメラマン「良いわよ、その表情!」カシャカシャ」

 

雪歩「えへへっですぅ」キラキラ

 

社長「うむうむ、輝いとるな!」

 

 

 

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 19:25:36.83 ID:NkPHNe0HO

 

春香「……私が降ります!」

 

千早「春香……」

 

春香「私が降りて、プロデューサーさんの無事を確認します!」

 

美希「それならミキが行くの」

 

真「美希!起きてたの!?」

 

美希「元はと言えば、ミキがこんなバカな事を言い出したの!だから責任とるの」

 

やよい「そ、それなら私が行きます!私、一番ちっちゃいから……だから……」

 

真美「それなら真美だって」

 

小鳥「……みんな、行っちゃダメよ」

 

響「!?」

 

貴音「小鳥嬢……」

 

 

 

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 19:30:10.22 ID:NkPHNe0HO

 

小鳥「社長もプロデューサーさんも律子さんもいない今、あたしが責任者です」

 

小鳥「責任者として、みすみす二次被害者を出すような真似はさせられません」

 

春香「でも、でも!もしプロデューサーさんが怪我してて、でもすぐ手当てできたら助かるかもしれないんですよ!」

 

小鳥「そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれないでしょ」

 

小鳥「もしかしたら意外と無傷で昼寝してるかもしれないし」

 

真「それはないと思いますけど……」

 

小鳥「とにかく、ただ人を降ろすってのは認められません!」

 

 

 

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 19:43:07.81 ID:NkPHNe0HO

 

伊織「ただいまっ!」バタン

 

やよい「! 伊織ちゃん……」

 

伊織「アイツは?どうなったの?」

 

真「……まだ……」

 

伊織「まだって何よ!まだって!あれからもう10時間以上経過してんのよ!」

 

真「痛っ……」

 

亜美「いおりんはやい〜って……ちょ!」

 

貴音「落ち着きなさい、水瀬伊織」グイッ

 

伊織「〜〜!」

 

やよい「ごめんね、伊織ちゃ……ごめ……」

 

伊織「や、やよい……」

 

やよい「うっ……うぅ……」ポロッ

 

伊織「!」

 

やよい「わた、わたしたちがぁ、だめだから……ぷ、ぷろりゅーさーが……うぅぅ!」ポロポロ

 

 

 

98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 19:46:45.82 ID:NkPHNe0HO

 

真「やよい……」ジワッ

 

響「やよいぃ〜〜」ポロッ

 

千早「……くっ」

 

春香「うぅ」

 

美希「〜〜」

 

真美「ひぐっ」

 

貴音「……」ツー

 

小鳥「あ、あたしだってぇ……」ブワッ

 

 

 

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 19:53:07.20 ID:NkPHNe0HO

 

春香「プロデューサーさぁぁぁぁん!」

 

千早「……プロデューサー……プロデューサー……」

 

美希「はにぃぃぃぃ!いやなの〜〜うぅぅ」

 

真「ぷろでゅーさぁぁぁ」

 

真美「兄ぢゃぁぁぁん、死んじゃやだぁぁぁぁ」

 

やよい「うぇぇぇん」

 

響「……プロデューサー……」

 

小鳥「プロデューサーさん……良い人だったのに……」

 

伊織「何よ……アンタたち……アタシだって……うっ、プロデューサー……」

 

あずさ「プロデューサーさん……」

 

亜美「兄ちゃん……兄ちゃぁぁぁぁん」

 

律子「プロデューサー殿……うっ……」

 

P「ん?」

 

一同「!?」

 

 

 

106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 19:53:41.68 ID:c/GGGsV20

 

ワロタ

 

 

 

108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 19:58:56.02 ID:NkPHNe0HO

 

真「ぷ、ぷろりゅーさー?」

 

P「どうした真、せっかくの可愛い顔が台無しだぞ」

 

響「ひぐ、ぷろ、ぷろりゅーさー?」

 

P「なんだ響?ひどい顔してるじゃないか、ほらティッシュ」

 

やよい「ゆ、夢じゃ……」

 

P「はい、たっち。夢じゃないだろ?」

 

美希「はにー……」

 

P「ったく、プロデューサーだろ?」ナデナデ

 

小鳥「ぷ、プロデューサーさん、なんで、なんでここにいるんですか?」

 

P「音無さんまで……鼻水出てますよほら」

 

小鳥「もうっ、質問に答えてください!」

 

P「いやあ、斜め上に向かって土を掘ったら地上に出れました」

 

貴音「なんと」

 

律子「……呆れて言葉もありません」

 

 

 

110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 20:01:07.94 ID:TmQSl5Xe0

 

さすがP…

 

 

 

114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 20:06:31.05 ID:NkPHNe0HO

 

P「そうは言うけど結構大変だったんだぞ?結局こんな時間かかっちゃったし」

 

律子「時間の問題じゃありませんよ……」

 

伊織「ちょっとアンタ!心配かけさせるんじゃないわよ!」

 

P「はは、悪い悪い」クシャッ

 

亜美「兄ちゃぁぁぁぁぁん」

 

真美「良かったよぉぉぉぅ」

 

P「うわっ、こら、汚いからくっつくなって」

 

千早「プロデューサーさん、ご無事で何よりです」

 

P「ああ、千早にも心配かけたか?」

 

千早「信じてましたから」

 

春香「うう、プロデューサーさん」

 

P「春香、お前には笑顔の方が似合うよ」

 

春香「……! はいっ」

 

検証内容:765プロのアイドルは極限状態で誰の名前を呼ぶか
実験結果:プロデューサー

 

 

 

 

123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/07(水) 20:19:55.85 ID:EOYrA+wlO

 

おつ

 

 

 

125: 忍法帖【Lv=39,xxxPT】(1+0:15) 2012/11/07(水) 20:22:48.98 ID:sUUANS2A0

 


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